流行の変遷

水着のデザインの流行にも変遷があります。

ワンピース型の場合は、ホルダーのタイプ、ボトムのカット、スカートやショートパンツつきくらいしか差別化がありませんが、ツーピース型の水着であればそのバリエーションは数え切れないほどです。

毎年、その流行は時には大きく、時には小さく変化があり、若い女性達を中心に、毎年水着を買い変えるのは当たり前、という風潮もあるようです。

では、今年2013年の流行はどんなものだったか振り返ってみましょう。

2013年は全体 的に露出度と透け感アップのデザインが多かったようです。

明るいデザインも含めて、気分とともに景気を盛り上げようという目的なのでしょうか。

中でも注目に値するのが「バンドゥビキニ」と呼ばれるデザインです。

これは水着の肩紐が取り外せるのが特徴で、着る人の好みに合わせてデザインを変更できます。

このバンドゥビキニは1970?80年代に流行し、今年再加熱したものです。

バストボリュームの少ない日本人女性にあわせて、裏側にこっそりワイヤーを仕込んでいるのがポイントです。

チューブトップは胸がつぶれて見えてしまうのが欠点でしたが、このワイヤーによりその欠点も解消されました。