水着のデザイン

水着のデザインは、時代による違いはありますが、概ね以下のパターンに分類されます。

まずはトップ(上半身)とボトム(下半身)がひとつになっているか分割されているかで、「ワンピース」と「ツーピース」に分かれます。これは水着に限らない呼称ですね。

さらに前者には「モノキニ」「Aライン」「スリングショット」などがあります。

「モノキニ」は前から見ればワンピースですが、後ろから見ればビキニに見えるもので、「つなぎビキニ」と呼ばれることもあり、露出度は高いものが多いです。

「Aライン」はボトムにスカートがついたもの、ショートパンツがセットになったものもあるようです。

こちらは露出度が少ない大人しめのデザインです。

そして一番露出が高いのが「スリングショット」ですね。縦長の布が首、胸、おへその横を通って股間まで左右に二分割、つながる部分が首と腰(場合によっては脇の下)だけというものです。

この形がパチンコ(投石器)つまりスリングショットに使われる布を連想させるため、この名まえがついたそうです。

日本ではまだ露出度が高すぎる刺激的なものとして一般化してはおらず、一部のグラビアアイドルが着用するだけにとどまっているようです。

次に、「ツーピース」ですが、これはさらに「セパレーツ」「タンキニ」「ビキニ」に分かれます。「セパレーツ」はビキニを抑えたデザインで、トップもボトムもビキニに比べて肌を覆う部分が多くなります。

「タンキニ」はタンクトップ型やキャミソール型のトップとボトムが組み合わさったもの。

露出が少なくアウターウェアに近いもので、腰にパレオなどを巻けば水辺から離れたところでも通用するという利点があります。

「ビキニ」は布地が 少ないデザインで、トップやボトムの形でいろいろな名称がつけられることもあります。

さらに、トップのライン、ボトムのライン、ボトムのバック、結合部やストラップの形状などの違いにより、バラエティーに富んだデザインがあります。

色彩や柄ですが、ワンピースは花柄などの柄物が多く、ツーピースでもタンキニはワンピースと同じく夏らしい派手目な柄が人気があるようです。

布地の面積が少ないビキニになると、単色のもの、使っても2色程度のものが多いですね。

白や淡色は透けて見える恐れもあるので注意が必要です。

ここにあげたもの以外に、「運動用」「潜水用」「ラッシュガード」などもありますが、主に「遊泳用」「見せることも目的としたもの」を対象にしました。

 

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