次にボトムのラインによる分類です。
ローライズは股上が浅いデザインで、1970年代?1980年代前半に流行しました。
ですが、露出度が高い割り に足が短く見えるため、若い人は一般的になっている様ですが、年齢層の全体だと現在は着る人があまり多くないようです。
ハイレグは腰骨あたりまでカットされたデザインのことです。
ローライズに替わって1980年代後半頃から流行してきました。
このハイレグの亜流にスーパーハイレグというものもあって、サイドが3~4センチしかなく、腰骨より上にハイカットされたデザインです。
このハイレグに対してローレッグカットというデザインもあり、これはカットが非常に浅いものです。
ボーイレッグはショートパンツ風のデザインです。
キュロパンと言って、ショーツとキュロットスカートが一体になったものもあります。
スパッツもありますが、これは主に競泳用であり、一般の女性がビーチやプールサイドで着用することはめったにないでしょう
。バックのラインは 露出度が高い順にCストリング(Iバックとも言う)、Tバック、リオカット、ブラジリアンカット、フルバックと呼ばれています。
Tバックはさらにソング、タンガ、Gストリングなどの種類があります。TバックやIバックはその形態から作られた和製英語ですね。